東別院会館（貸会議室／ホール）
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東別院会館（貸会議室／ホール）

境内案内

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境内案内図

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建物・施設

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1.本堂 2.参拝接待所 3.対面所 4.教化センター（2階） 5.名古屋教務所（議事堂） 6.洗心道場 7.東別院会館（ホール､会議室） 8.東別院会館（楓） 9.東別院会館（教室、相談室） 10.お茶所と太鼓楼 11.鐘楼 12.納骨堂 13.お東幼稚園

史跡など

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14.｢みてござる｣碑 15.下茶屋公園 16.東門 17.参道 18.水屋水盤 19.山門 20.銅燈籠 21.古渡城趾碑 22.名古屋城築城の残石 23.住田智見講師句碑 24.明治天皇 名古屋大本営碑 25.明治天皇 行在所旧址碑 26.豊本説教場碑

団体でのご参拝は、申込用紙でお申し込みください。
もしくは、申込用紙の記入事項を「お問合せページ」に明記の上、お送りください。

1. 本堂
（ほんどう）
本堂

1690（元禄3）年、尾張藩主徳川光友公より、古渡城跡の寄進を受け、1702（元禄15）年に、この地に名古屋別院が創建されました。その後、二度にわたる再建が行われ、名古屋城天守閣とともに、その偉容を誇っていました。しかし、1945（昭和20）年3月の名古屋空襲により、灰塵に帰し、現在の本堂は1962（昭和37）年に再建されたものです。
毎日の永代経のほか、各種法要が勤められます。

【阿弥陀如来像】
鎌倉時代の有名な仏師運慶の長子湛慶（1173-1256）の作と伝えられています。

2.参拝接待所
（さんぱいせったいしょ）
参拝接待所

お経、法事、永代経、預骨（納骨）などの受付を行っております。
本堂や対面所に上がるエレベーターがあり、車イスの貸し出しもあります。お気軽に受付にお申し出ください。本堂へは車イスの方もそのまま入堂できます。

預骨（納骨）・永代経・志経・法事

3.対面所
（たいめんじょ）
対面所

毎月5日（1月は10日）～28日まで、名古屋教区内外の布教使による定例法話がつとめられます。本堂とあわせてご参拝いただき、ぜひ仏さまの教えに触れてください。
また1Fには名古屋別院総務部・財務部・教化伝道部があります。

定例法話

4.教化センター
（きょうかせんたー）
教化センター

境内東側教務所の2階にある仏教図書館です。特に真宗・仏教に関する書籍、学習教材などの閲覧や貸し出しを行っています。どなたでもご利用できますので、ぜひご利用ください。

仏教図書館（教化センター）

5.名古屋教務所
（なごやきょうむしょ）
名古屋教務所

真宗大谷派宗務所（本山）の「地方宗務」事務所で寺院・門徒関係の教化事業・宗務を行っています。

【名古屋教務所議事堂】
教区会・門徒会・院議会など議会が開かれます。また人生講座、信道講座、聖典研修などの各種講座の会場としても活用されています。

6.洗心道場
（せんしんどうじょう）
洗心道場

剣道場です。毎週火・木・土には剣道教室が開かれ、子どもたちの元気な掛け声が道場に響きわたっています。

7.東別院会館・3F､2F、1F（東別院ホール、会議室）
（ひがしべついんかいかん）
東別院会館・3F､2F、1F（東別院ホール、会議室）

東別院会館3階、450名収容の多目的ホール。会議や学習会、講演会等に利用されています。
また2階は、数名から114名収容の貸会議室があります。
（受付　東別院会館内　社会事業部）

東別院会館
（貸会議室／ホール）

8.東別院会館・1F（楓）
（ひがしべついんかいかん）
東別院会館・1F（楓）

東別院会館1階の201楓の間（会議室）は、絵画・書道・工芸美術・写真等の作品展示会場、商品の展示即売会として使用することも可能です。
（受付　東別院会館内　社会事業部）

東別院会館 会議室（2F、1F）

9.東別院会館（教室、相談室）
（ひがしべついんかいかん）
東別院会館（教室、相談室）

東別院会館1階では、手話・点字教室や日本語教室などの各種教室が開催されます。
（受付　東別院会館内　社会事業部）

講座案内

10.お茶所と太鼓楼
（おちゃじょ　と　たいころう）
お茶所と太鼓楼（おちゃじょ　と　たいころう）

参詣者の休憩所と時刻案内の太鼓楼（現在は太鼓は使用していません）。

11.鐘楼
（しょうろう）
鐘楼（しょうろう）

（1692(元禄5)）年鋳造との銘文が刻まれています。総高177.5センチ、口径108.0センチ。名古屋市の指定文化財に指定されています。
元日の午前0時から「初鐘」が行われ、毎年多くの人が鐘つきに訪れます。

12.納骨堂
（のうこつどう）
納骨堂（のうこつどう）

ご門徒のお骨が納められています。毎年7月15日には法要が勤められます。

預骨（納骨）

13.お東幼稚園
（おひがしようちえん）
お東幼稚園（おひがしようちえん）

1925（大正14）年開園。別院の法座の聴聞者に連れられる子どもたちの託児が開園のきっかけともいわれています。

学校法人お東学園
お東幼稚園

14.「みてござる」碑
（「みてござる」ひ）
「みてござる」碑（「みてござる」ひ）

別院報恩講の布教に半世紀間も精勤した豊橋市の宮部円成師の座右の銘であったといわれています。1937（昭和12）年建立。

15.下茶屋公園
（しもちゃやこうえん）
下茶屋公園（しもちゃやこうえん）

別院の新御殿の後庭として江戸時代に作られました。現在は昔の面影を残しながら名古屋市の公園となっています。

16.東門
（ひがしもん）
東門（ひがしもん）

名古屋別院に現存する最古の木造建造物。1841（天保12）年の「尾張名所図会」にある別院境内図に記載されており、その当時からのものだと思われます。

17.参道
（さんどう）
参道（さんどう）

名古屋別院本堂にいたるまでの参道です。入口には親鸞聖人のご真筆から抽出し刻まれた道標「東別院参道」があります。道標に続いて「仏教伝来」をテーマにした6基のモニュメントが並びます。お釈迦さまの生涯とインド・中国・日本の七人の高僧、聖徳太子を経て親鸞聖人に届けられた歴史があらわされています。

誕生 誕生
降魔成道 降魔成道
初転法輪 初転法輪
涅槃 涅槃
仏教伝来～インド・中国～ 仏教伝来～インド・中国～
仏教伝来～日本～ 仏教伝来～日本～
18.水屋水盤
（みずやすいばん）
水屋水盤（みずやすいばん）

1900（明治33）年建立。水屋の屋根の形状から北側部分に井戸があったことがわかります。

19.山門
（さんもん）
山門（さんもん）

最初の山門は、1757（宝暦7）年に建てられ、その後、1881（明治14）年に再建されるも、戦災により焼失、現在のものは1968（昭和43）年に建てられたものです。
山門階上には、釈迦如来像（中央）、弥勒菩薩像（向かって右）、阿難尊者像（同左）が安置されています。

20.銅燈籠
（どうとうろう）
銅燈籠（どうとうろう）

全体的な様式は江戸時代のものを踏襲し、本山のものをモデルにしています。（1963(昭和38)年建立。）

21.古渡城趾 碑
（ふるわたりじょうし ひ）
古渡城趾 碑（ふるわたりじょうし ひ）

別院の境内地は、織田信長の父信秀の居城であった古渡城の旧跡と伝えられています。信長自身もこの地で元服の式を挙げたと伝えられています。

22.名古屋城築城の残石
（なごやじょうちくじょうのざんせき）
名古屋城築城の残石（なごやじょうちくじょうのざんせき）

名古屋城築城のおり、石垣用石材を古渡城跡にいったん集められたようです。石材には大名の刻印が刻まれたものがあり、別院には下茶屋公園を含め29石見つかっています。

23.住田智見講師 句碑
（すみたちけんこうし くひ）
住田智見講師 句碑（すみたちけんこうし くひ）

尾張真宗専門学校（現・同朋大学／名古屋市中村区）を創設した住田智見師（1868－1938）の句碑。1967（昭和42）年7月、師の生誕百年を記念して建立された。「白毫の　光尊し　夜半の秋　　閑凡夫」。（「閑凡夫」は住田師の雅号）

24.明治天皇名古屋大本営 碑
（めいじてんのうなごやたいほんえい ひ）
明治天皇名古屋大本営 碑（めいじてんのうなごやたいほんえい ひ）

1890（明治23）年に陸海軍の大演習を愛知県下で行った際、その大本営を別院に設けた記念碑。【25】の明治天皇行在所旧址碑とともに明治以降の国家体制として強化されていった天皇制に、別院までも追従していった歴史を垣間見ることができます。

25.明治天皇行在所旧址 碑
（めいじてんのうあんざいしょきゅうし ひ）
明治天皇行在所旧址 碑（めいじてんのうあんざいしょきゅうし ひ）

明治天皇の行幸が行われた際、別院が行在所として利用されたのを記念して建てられた碑。

26.豊本説教場 碑
（とよもとせっきょうじょう ひ）
豊本説教場 碑（とよもとせっきょうじょう ひ）

豊本説教場は、現在の中区栄にあった別院の説教場のひとつ。1988（昭和63）年の名古屋都市高速道路の工事の際に出土し、別院へ運ばれました。