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同朋会・聞法会

親鸞聖人は、念仏の教えを共に歩む人たちを「御同朋(おんどうぼう)」と呼ばれました。真宗の教えを学び、確かめていく場として、誰もが参加できるのが、別院やお寺で開かれる「同朋の会」です。
法話を聞く、お勤めの練習をする、茶話会を開く…。会の内容はお寺によって様々です。普段思っている疑問を出し、人生のことを共に語り合う中に、大切な友だちが生まれます

同朋の会の願い

親鸞聖人は「弟子一人も持たず候」と言われ、浄土の教えを聞く人々のことを「御同朋・御同行」であると呼ばれました。これは、阿弥陀仏の教えを学ぶ人は、師匠と弟子の関係ではなく、みんな等しく仏のもとで救われていく存在であるということです。すべての者を救いとろうとする仏においては、親鸞も他の人も一緒であるという意味が、この言葉に込められているのです。

親鸞聖人にとっては、阿弥陀仏の教えを学ぶ者は「御同朋」(共に学ぶ尊い存在)であり、「御同行」(共に道を歩んでいく存在)であります。そこには貴賎の差や、年齢、国籍、知識の差などはなく、ただ阿弥陀のもとに共に歩む仏弟子として親鸞聖人は周りの方を大切にされました。この親鸞聖人の精神にうなずき、共に仏の教えを聞き学んでいこうとする集まりが同朋の会であります。

同朋の会は、親鸞聖人の精神にたちかえることを目的として、真宗大谷派(東本願寺)が昭和36年に宗祖親鸞聖人700回御遠忌を厳修した翌年、昭和37年に「真宗同朋会運動」として同朋の会の結成を全国的に推進する取り組みをはじめました。

この運動は、各寺院をはじめ地域または職場に、教えを聞いて語り合っていく場としての「同朋の会」を持とうとする運動であります。親鸞聖人の精神にもとづき、「同朋の会」で共に学ぶことで、参加する一人ひとりが世間の中で生きる自分自身の生き方を確かめ、語り合い、共に仏の道を歩んでいこうとする信仰をいただいていくことを願いとしています。その場が、「同朋の会」として現在も各お寺で受け継がれてきているのです。

【関連資料】

教化基本条例 第三章
  • 第九条(真宗同朋会)

    本派は、立教開宗の精神により、自信教人信の実を挙げ同朋社会の実現を期するため、真宗同朋会(以下「同朋会」という。)を設ける。

  • 第十条(会員)

    僧侶、寺族及び門徒は、すべて同朋会の会員とする。
    2 同朋会の趣旨に賛同する者は、何人でも会員になることができる。

  • 第十一条(同朋の会の結成)

    僧侶、寺族及び門徒は、寺院及び教会を中心として、同朋の会を結成するようつとめなければならない。
    2 本派は、同朋の会を結成するための必要な施策を講ずるものとする。

     

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