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【人生講座】映画上映・トーク/2023年12月13日(ゲスト:内田也哉子×志村季世恵×阿武野勝彦)
「母から母へ、樹木希林のバトン」
2018年にご逝去された樹木希林さん。その娘である内田也哉子さんをはじめ生前に深い関係性のあった志村季世恵さん、阿武野勝彦プロデューサーも交えて樹木希林さんを思い出すことをきっかけに、親子関係、子育て、不登校、介護、障害など志村さんの取り組みも踏まえて様々な社会の問題について語り合います。2014年に公開された『神宮希林』劇場版上映と合わせて3人のトークをお楽しみください。
▼詳細
日時:2023年12月13日(水)16:00-19:00
日程:【第一部】16:00-17:36『神宮希林』劇場版上映
【第二部】17:50-19:00トーク
会場:東別院ホール(東別院会館3階)/名古屋市中区橘2-8-45
参加費:500円
定員:350名(先着順)
出演:内田也哉子、志村季世恵、阿武野勝彦(進行:田中智教)
テーマ:「母から母へ、樹木希林のバトン」
内田也哉子(うちだややこ)1976年東京生まれ。エッセイ執筆を中心に、翻訳、作詞、バンド活動”sighboat”、ナレーションなど、言葉と音の世界に携わる。幼少のころより日本、米国、スイス、フランスで学ぶ。三児の母。著書に『会見記』『BROOCH』(ともにリトルモア)、樹木希林との共著に『9月1日 母からのバトン』(ポプラ社)、中野信子との共著に『なんで家族を続けるの?』(文春新書)など多数。Eテレ「no art, no life」(毎木 5:55~)では語りを担当。映画「流浪の月」に出演。
志村季世恵(しむらきよえ)バースセラピスト。一般社団法人「ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ」代表理事。1990年「癒しの森」を故志村紘章と立ち上げ、心にトラブルを抱える人、未期がんを患う人に寄り添う。現在は視覚障がい者、聴覚障がい者、後期高齢者とともに行うエンターテインメント、ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」を主宰。著書に『エールは消えない-いのちをめぐる5つの物語』(婦人之友社)、共著に『親と子が育てられるとき』(岩波書店)など多数。
阿武野勝彦(あぶのかつひこ) 1959年1月、静岡県伊東市生まれ。同志社大学文学部新聞学専攻卒業、1981年東海テレビ入社。アナウンサー、営業局業務部長などを経てドキュメンタリー制作。現在、役員待遇ゼネラル・プロデューサー。「はたらいてはたらいて」で文化庁芸術作品賞、「とうちゃんはエジソン」「裁判長のお弁当」でギャラクシー大賞など受賞歴多数。2011年からドキュメンタリーの劇場上映。『人生フルーツ』は観客動員27万人を記録。