発行書籍
NEW!信道2018 蓮如上人『御文』を読む (信道講座年間講義録)
著者 | 孤野秀存、澤田秀丸ほか |
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価格 | 1,800円 |
体裁 | A5判 |
書籍説明
2018年度の年間テーマは「蓮如上人『御文』を読む」。中興の祖と呼ばれる蓮如上人。その功績は、ご本尊とともに『御文』を書いたこと、「正信偈・和讃」の開版と数えきれません。それは、出家していない普通の人々にお念仏の生活を具現化する、いわば現代の私たちの生活の礎となっていると講師はいわれます。
本書は蓮如上人の生きた時代背景、蓮如上人の生涯から、なぜ『御文』が書かれるようになったのか、どのような願いがあったのか、普段身近に読まれている『御文』を中心にお話しいただいた講義録です。蓮如上人の思いばかりではなく、『御文』に書かれている願いまで、詳しくお話しいただきました。
『御文』について 孤野秀存 「末代無智」 澤田秀丸
蓮如上人と『御文』青木 馨 「疫癘」 藤原正寿
蓮如上人の生涯 安藤 弥 「ある人いわく」山崎龍明
「出家発心」 葛野洋明 「御正忌」 加来雄之
「聖人一流」 四衢 亮 「八万の法蔵」 廣瀬 惺
「信心獲得」 天岸淨圓 「白骨」 蒲池勢至
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